amor mundi

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未来はいつだって、
『思い出の詰まった一年後より、
 付き合って三日の、
 傷の浅いうちに別れたい。

 君は過去の経験を活かし、
 その姿勢は潔いけど、
 私はあがきたい』



 何年経っても、
 君は言うんだろうね。
 今までより、
 更に先に進んでから私を失うよりは、
 今分かれてしまおうって。

 けど未来はいつだって、
 現在よりも、
 可能性を含んでいる。

 私たちが変われば、
 過去の経験とは違った未来がくる、
 それもあり得るんだって―
| 10:22 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
いつかの別れ
『別れはいつか来る。
 死で分かたれるのではなく、
 愛情の薄れや、
 すれ違いで―』


 愛なんて流動的で、
 あまりに曖昧で、
 信じられなかった。
 だから私に、
 君が恋人に求める条件を見出し、
 それが付き合う理由であったから、
 安心した。
 その条件を満たしている限りは、
 共に在るという事だから。

 けれど、だからこそ思う。
 彼の誤解が解けたとき、
 私の偽りが真実にならなかったとき、
 きっと別れがくるだろう。

 初めての、
 私の意図せぬ別れが…
| 00:08 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
欲求
『会いたい。
 会えない。
 会わない。

 触れたい。
 溶けたい。
 消えたい』


 私は君が好きで、
 君は私を好きで。

 ただ欲し求めているのは、
 隣に居てくれる、
 私は一人ではないという、
 安心感。

 それは、
 君が私に触れたから。
 理由はそれだけ。
 今確かに私が欲しているのは、
 君だけ。
| 22:52 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
他力本願
『携帯はすぐに繋がる。
 いつでも、
 どこでも、
 誰とでも。

 けれど、それは、
 電話の場合』


 メールが好き。
 相手が自分の都合に合わせて、
 返事をすることが出来るから。
 電話は怖い。
 相手の生活に、
 横やりをいれてしまうようで―

 考えすぎだと諭されようと、
 遠慮はするなと言われようと、
 私にはいつも距離がある。

 その縮め方を、
 私は知らない。
 だからいつも、
 他力本願。
| 22:04 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
嗅覚
『人間の記憶は、嗅覚との結びつきが強い。
 そんな事、ただの知識としてはあったけれど実感したことなんて無かった』


 手を繋いだとき。
 腕を組んだとき。
 抱き締めたとき。
 私は君の匂いにくるまれていた。
 今日ひとすれ違った人に昨日の君を引きずり出されたのは、そこに君と同じ匂いを嗅ぎ分けたから。

 最悪。忘れようとしていたのになぁ。心を鎮めようとしていたのになぁ。
 ねぇ。これが君の言う「運命」なのだと、勘違いしちゃってもいいかしら。
| 23:23 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
日が昇る
『仕事を終えた後、
 結わえていた髪を解き、
 おもむろに財布から出された指輪を身に付ける。

 彼のその一連の仕草が好きで、
 退勤後も休憩室で時間を費やす』


 彼には大事な人がいて、
 滅多に会わないだの、
 バレンタインにチョコを貰えなかっただの、
 なんだかんだと言いながら、
 長い付き合いを今も続けている。

 そんな二人の指輪はシンプルで、
 けれど夜明けを向かえ、
 仕事が終わった後に、
 忘れず指輪を取り出す彼を、
 とても可愛く思うのだ。

 私もあぁなりたいと、
 願うのだ。
| 19:13 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
未来日記
『一日一通。
 交されるメール。

 散歩をしたよ。
 桜が咲いたね。
 お花見に行こう。

 明日はどんな言葉をくれる?』


 約束を生みだす。
 あたかも、それは未来日記の様。
 明日の希望を、
 まだ続くであろう日々を、
 あなたが傍にいる時間を、
 私に約束してくれる。

 けれどね、
 あまりに気軽に発されるその言葉たちを、
 みんなに言っているであろうと、
 軽く捉えてしまう私は、
 疑いすぎなのかな。

 本当は、
 私だけへの言葉だ、って、
 信じたいのにね。
| 01:43 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
白い日
『あなたはブレスレットをくれました。
 あなたはチョコをくれました。
 あなたは愛をくれました。

 君は一通のメールでもって、
 私に笑みをもたらしました』


 遠ざけたつもりの君への想い。
 堅い信念を胸にひとり歩いていた、
 つもりでいた。

 けれど、こんなにも君は傍にいて、
 少しの言葉で私を喜ばせてくれる。
 ううん。
 私が勝手に喜んでいるだけかもしれない。
 けれど良いの。
 それでも幸せなのだと私が思っている。

 ペアリングで結ばれるより、
 ずっと、
 私は約束以上の繋がりを感じてる。
 そんな白い、ある日のこと。
| 23:33 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
空も飛べるはず
『am5:00
 おやすみの挨拶。
 am9:00
 バイトに出勤。
 am13:00
 同窓会に出席。

 翌日バイトは朝6:00まで』


 それでも電話を切らなかったのは、
 君との会話を続けたかったからだよ。
 ただ、その声を聞き、
 君を傍に感じたかった。
 まったく異なる思想の君を。

 刺激を与え、
 パワーを与え、
 君とならば何でも出来るような気がするよ。
 どんな私をも肯定し、
 そのままで良いのだと言ってくれる。

 空だって飛べるような気がしてしまうの。
| 05:24 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
真昼の星
『良き友は、星の様だ。
 たとえ見えなくとも、
 確実にそこに居るのだから。

 Altes Sprichwort in Deutsch』


 太陽は昼を、
 月は夜を照らし、
 星は月と共に在るもの。
 けれど、それは見えるだけ。

 太陽は真に昼だけで、
 月は時に白き姿を昼に現す。
 しかし月は、
 いつもそこに在る。

 太陽や月の様に一つではない。
 それでも星は一つひとつが唯一無二で、
 いつもどれかが瞳に映る。

 そう。
 それはまさに私の友。
| 10:07 | private | comments(0) | trackbacks(0) |
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